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カブシは、勝ったことで、油断していた……
その時、ゴキブリが声を発した………
「…まだ終わっちゃいねぇ………おれは…………超ゴキブリだ………」
カブシは、驚いた……
「なんだと‼」
「カブシ…超ゴキブリってなんだ??」
「…超ゴキブリっていうのは……おれは、修業のとき、セクトキャッチャーに会ったんだけど、その人に聞いた……」
『超ゴキブリとは、ゴキブリの限界の壁を超えたゴキブリ』である………
「…そう…超ゴキブリには、一般セクトキャッチャーでは、絶対に勝てないんだ……!!」
「でもカブシ今勝てそうじゃん!?」
「…………」
「見せてやる……」
ゴキブリはそう言うと、力を入れ始めた…
「アキラ!離れろ!」
二人は、急いでゴキブリから離れた…
「はぁぁぁぁぁあ‼」
ゴォォォォォォォ💥
ゴキブリからオーラが噴き出した!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ💥💥
地面が揺れ始めた!!
「マジ?」
シュゥゥゥゥ💥💥
ゴキブリの周りの空間が歪みだした!!
「はっ‼‼」
ギガァァァァンン💥💥
「うわっ‼」
ゴキブリが、光った‼
カブシとアキラは、目を開けていられなかった!!
「うわぁぁぁ‼」
……………………
二人は、ゆっくり目を開けた……
すると、二人の視界には…………
「ご…ゴキブリがっ………」
シュゥゥゥゥ💥💥
なんと、ゴキブリが金色に輝いていた!!
まるで、太陽のように!!
「…こ、これが…伝説の………!」
「超ゴキブリ……」
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