プロローグ

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少年「うえぇぇ~ん」 森の中に4歳くらいの少年が泣いていた そこに一人老人が近づいて来た。 老人「どうした?」 と心配そうに声かけた。 少年「いつの間にか・・森にいて・・そしたら・魔物・・グズ・から・・追われて・グズ・逃げてたら・・道に迷ってうえぇぇ~ん」 そこまで言うと少年はまた泣き始めた。 (でも、どうやってこんな少年が森の奥まで) 老人は考えた 老人は少年に向かって質問した 老人「家はどこじゃ?」 すると少年は泣きながら答えた 少年「グズ・・僕・・何も覚え・・無い・・どうしても・グズ・森に居たのかも」 (記憶喪失か)老人は悲しくなり少年に 老人「だったら儂の家に来ないか?」
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