孤独

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博士は怒りに震えながらこういった。 「なんじゃと!貴様等は…ポケモン一匹の為にここまでやったというのか!」 「博士は大層頑固な方だと聞いておりまして…まぁこのミュウツーの力を試したかったというのもありますがねぇ?で?渡していただけるので?」 ミュウツー?あのポケモンのことか?まさかあいつ一匹でマサラをこんなにしたっていうのか!? 「…このポケモンは…とても人が扱えるモノではない!いわばこのポケモンは神なのだ!悪いことは言わん。やめておけ。」 そういって博士はポケットからマスターボールに入ったポケモンを取り出した。 「くくく…やはりあなたが捕まえていたという噂は本当でしたか…。そう、神と呼ばれるポケモン!アルセウスを!」 そういってその男はボールを博士の手からひったくった。 「感謝しますよ。これで我々は神と等しき存在となる!そしてこのことを知る人間は邪魔ですね…。」 そういうと男はミュウツーに 何か命令した。 !まずい!助けないと博士が殺される!! オレは無我夢中で連中に向かって走りだした。 そしてグレッグルをだしてミュウツーを攻撃した。 「どくづきだ!グレッグル!」
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