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白い体に長い尻尾、そして鋭い目付きでそのポケモンはこっちを見ていた。 体長は2メートルはあるだろうか?幼い頃からポケモンと接してきた俺が見たことがないこのポケモン。 もはや手持ちは残っていない。気付くと俺の体は宙に浮いていた。地面には俺のポケモン達が倒れていた。だんだんそれらは小さくなっていく。 そいつの三本の指から謎の光が放たれ、俺の体を貫いた。           あぁ、痛くない。その時にこれは夢だと気が付いた。 そして目が覚めた。
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