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グ「よし!いくぞ!」
「ハイ!」
グリーンさんがボールから出したピジョットに乗って俺はマサラを発った。
どんどん小さくなっていく故郷。
でも、さよならじゃない。
かならず帰ってくるからな!
「で、まずどこへいくんですか?
てゆーかカントーを廻るんなら俺、じてんしゃでいきますよ?」
グ「…カントーは俺が探る。それにカントーのジムのレベルは全国でもトップレベル。
たぶんおまえには荷が重い。」
その言葉に少しムッとしたが俺は続けて聞いた。
「じゃあ俺はどこに?」
グ「カントーの西に位置する地方、ジョウト地方だ。カントーには劣るがジムリーダーがここ数年急速に力をつけている。
その力を借りることができればなおいい。」
ジョウト地方かぁ…
まぁどこにせよ強くなるためにジムリーダーが強いに越したことはないぜ。
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