ワカバタウン

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一時間ほど飛んだだろうか。 俺たちはワカバタウンに降り立った。             ほのぼのとした田舎町。 マサラとはまた違った感じがした。             グ「まずは研究所にいこう。この町にはジョウトを代表する研究者、ウツギ博士がいる。」                   「ウツギ博士…。聞いたことあります。ポケモンのタマゴに関する研究で有名な人ですよね。」                 グ「ああ。タマゴの発見で新たなポケモンが百体は発見されたと言われている。 将来のポケモン研究者のトップはおそらくこの人だろう。」             …すごい。いったいどんな人なんだろうか。                グ「着いたぞ。ここだ。」            オーキド博士の研究所に比べるとさして大きくはないが、立派な施設が目の前に姿を現した。                  ノックをすると、なかから助手の人が出てきた。             助手「あー、グリーンくん!話は聞いています。ささ、どうぞ中へ。」
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