ワカバタウン

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そして、出発の時。               「じゃあ、俺行きますね。」                       グ「餞別だ。おまえも図鑑をもらった以上必要だろう。」                      そう言うとグリーンさんはモンスターボールの詰まったバックを渡してくれた。            「うへぇ…こんなにたくさん…。ありがとう。グリーンさん。」                   グ「こんなもんじゃおそらくたりん。ジョウトにはかなりたくさんの種のポケモンが生息している。 その中から自分のパートナーとなるポケモンをみつけだすんだな。」                 「…はい!じゃあ、行ってきます!」                   そうして、俺はワカバタウンをあとにした。                            出口にたっていた看板。             『ワカバタウン はじまりを つげる かぜが ふくまち』                 これが俺の旅のはじまり…            よし!いくか!
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