ワカバタウン

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「彼はやや暴走するクセがあったからね。 ミュウツーを手にして舞い上がってたんだと思うよ。」                       「ふざけんなっ! 舞い上がってたで済むと思ってんのか!! たくさん死んだんだぞ…?人が!ポケモンが!」              「うーん…僕に言われてもなぁ…。 困るんだけど。 ま、どーも納まりそうにないし。」                                そう言うと男はモンスターボールを出した。                「こっちで話つけようか!」                       そしてサーナイトをくりだした!                     「やってやる!いけ!キルリア!」                    ボンッ                      サーナイト対キルリアか…            普通に考えればこちらが不利。                      でもやるしかねぇ!               「キルリア!サイコキネシス!」                     キルリアの身体から強力な念力が発せられ、サーナイトを襲う!                   ビシィィィッ                    よし、命中!                  男「エスパータイプ同士じゃ効き目は薄いんだよ? ましてやレベルに差があるんだから… もう少し考えなきゃ!」             サーナイトの身体から凄まじい電気が放出される!             「10まんボルト!」                    放たれた電気がキルリアを襲う!                     いや、計算どおりと言うべきか。                     これが俺のキルリアの戦法!                       「テレポート!」               フッ バチバチバチッッッ!              キルリアは10まんボルトをかわし、サーナイトの後ろに回り込んだ!                「へぇ~?これは…」              「キルリア!でんげきはだ!」
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