6人が本棚に入れています
本棚に追加
ゆっくり指を三話に移動させた。
その男がゲルと名のり、キア町まで乗り込んできた。
ゲルのせいでキア町は破壊されてしまった。
逃げ惑う人々、ハーツは恐くって隠れておびえていた。
フレンに抱きすがり泣き続けるハーツ。
泣くハーツを抱きしめながらフレンは決心した。
ハーツがいればキア町は助からないかもしれない、ならばこの町を出よう。
こんな弱いハーツ一人で町から出すわけには行かないって、泣くハーツを連れて旅の準備を始める。
第四話は、フレンとハーツの旅立ちから始まる、いつも草原の方から来るゲルから逃げるために最初は砂漠の方から逃げる事にしたが、スカイ町に着いてゲルを知る商人に話を聞くと、この町の先の山にゲルは住んでいると言うのだ。
この町にゲルがやって来ても困るので町から離れた草原で剣や魔法の練習を始める。
第五話、五話ではなかなか練習がうまく行かず、焦りと恐怖に怯えながらも、野宿の毎日を続ける。そこにもゲルは現れた。
そして赤い石に魔力増加の力があると知るのだ。
なんとか逃げ延びる事に成功した二人は、スカイで準備を整えて安全な場所を捜し求めて又旅に出るのだ。
最初のコメントを投稿しよう!