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俺は腹痛に悩まされる。
今日もなんか腹が痛くなって来た。
俺「ふぅ…、やれやれ、また奴を開放する時が来たか…。」
そう言うと俺はおもむろにパンツを脱ぐ…。
俺「フッ…血迷ったか?!ここはトイレじゃない…。」
周囲が騒然とした中、俺はトイレへ一目散に駆け出した。
俺「…いよいよ開放の時だ!いでよ!暗黒迦臨刀!」
ブリブリブリィ!!
俺「暗黒迦臨刀ょ…お前の力、そして臭いは強烈過ぎる…。封印だ!」
ジャアアアアアアアアア!
俺「さらば友よ…。」
無事トイレも終わり、教室へ戻ろうとした。
その時だった!
俺「クッ!鎮まれっ…!」
俺のお腹の邪気腹が反応している!
俺「っもっ!俺の邪気腹がっ!間に合わない!くそったれぇぇ!」
俺は一気にまたトイレへ駆け込む。
トイレに入る瞬間、おかしな服を着ていた人達が歩いていた気がする。
しかし、漏れそうな俺に考える暇など無い。
俺「…どうやら間に合ったようだな…。しかし…俺をここまで追い詰めるとはな。だが俺の勝ちだ!」
無事トイレも終了し、出口へ向かう俺。
-しかしそのの時すでに事件は起きていたのだ…。
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