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『もう死ぬのか…』 誰もいない部屋で、俺はぼやいた。 享年18才って、生きてりゃまだまだ楽しい事たくさんあるはずなのに… どうせ死ぬなら生まれ育った横浜で死にたかった…そう思うと涙が溢れてきた…。 あの時あの場所で、あんなもの見つけなければ… 話は三年前まで遡る…。
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