米を握って炊くんだろ

2/5
前へ
/58ページ
次へ
ジャック「行って来る…」 勇次郎「フン…朝から辛気臭せェ野郎だ」 ふと勇次郎はある想像をした。 勇次郎「(―イジメッッ)」 姿勢良く歩きながら学校へと向かうジャック。 勇次郎は心なしか、その背中が寂しそうに見えた。 勇次郎「…阿呆が」 勇次郎はこっそりとジャックの後を追った。
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

137人が本棚に入れています
本棚に追加