第一話

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皆様、初めまして、もしくはご機嫌よう。 私は香坂神楽。 ただのメイドです。 ……… …… … 先に忠告致します。この話は、私の、ただのメイドの、ただの過去の話で御座います。 私としてはこのような変哲もない話を書かれる方の気が知れません。 さらに申しますと、これは「姫は恋して、僕は…」の本編と辛うじてリンクして御座いますが、金髪高飛車ツンデレ姫など欠片も登場致しません 否!登場など私が全力でさせません! 以上を踏まえて、まだ読みたい方のみお読み頂くよう申し上げます。
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