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‐無‐
全てを、わかっていると
思っていた私は
愚かだった…。
本当は知っているようで、
わかっているようで、
何も理解していなかったんだ。
全てが自分の思っていた通りに進む―。
それがたとえ自分に対して、
有益だろうが
損失だろうが関係なく、
予想していた通りの
予測していた通りの
未来がおきる―
ほとんどの全てが、
自分の思っていた通りに進んでいる
“過去”を振り返ると、
「なんてつまらない人生だったのだろう」
と考えてしまう。
結局、
私は何も
わかっていなかったんだ。
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