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夕飯が出来るまで自分の部屋に戻ると制服から私服に着替えて空いた時間アルバイト情報誌を読んでいた。
『やりたいことっていってもなぁ?めぼしいのがないんだよね。』情報誌を読みながらぼやいていると『夕飯出来たよ!』下から声がしたので降りていった。
『いただきまぁす!』夕飯を食べ始めると母親は『今朝のバイトの話だけど、ミイナがやりたいって言うなら反対はしないよ』そう言ってはいるがやはり心配なのだろう。
だけど『ホントぉ?ありがとぅ!』気付かないフリをして喜んだ。
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