悪口

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またまた小学校6年生にて 別の人からいじめ開始。 一人目は山下剛(仮)。 二人目は斎藤雪菜(仮)。 同じ掃除場所だった。 もともと剛は雰囲気からして苦手だったけど、 掃除が一緒ならやるしかない そう思って頑張った。 けれどなぜか 剛のほうはずっと無視。 何を聞いても無視。 そして睨みつけてくる。 雪菜は私のものをすてた。 私の机にあったものを捨てた。 そして無視をした。 悪口をいった。 毎日同じ掃除場所なのに話もしないで もくもくと掃除。 ついにはヌレギヌまでかぶせられた。 友達のことを私が脅したという。 ー私は何にもやってない! 私はずっと言い続けた。 けれど誰も助けてはくれたかった。 先生は私を叩いた。 『ホントのこと言わなきゃもう一発叩くよ。』 怖かった。 しかも周りの皆も私には味方しなかった。 『佳ちゃんがやってました。』 ずっとそう言っていた。 私は…誰からもみはなされた。 そんなこんなで小学校を卒業。 中学校では大丈夫。 そう思っていた。 ここで私の小学校時代のいじめは終了になる。 無視と悪口が多かった。 だけどこれはまだほんの序の口。 もっとひどいいじめがあったんだ。
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