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「悠戸~」「………」
髪の毛が肩からやや長い男子。名前は烏丸祐治
無言のままひたすら歩いてるのは佐倉悠戸
「一体何処に行くんだよ」「別に、何処だって良いだろ」
無愛想ながらスタスタと歩いてる
「嫌な…予感がする」「……?」
ピタッと悠戸が止まった
「祐治、何かが起こるかもしれない」「何か?何かって何だ?」「それをこれから調べるんだ」
悠戸は祐治を見て真剣な表情になる
「じゃあ一緒に捜すよ」「別行動にするぞ、そっちの方が都合が良い」
悠戸と祐治は別行動をした
「う~ん…悠戸は一体何を感じたんだろう」
腕を組みながら歩く
“そこの人…危なぁ~い!”
「えっ?」
何処からか声がし祐治は周りを見た
ドカッ
“痛た…”「大丈夫か?」現れた人物は祐治にぶつかり頭を抑えた
「君…名前は?」“僕は良太郎”
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