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『平凡な毎日』
平凡な毎日
いつもの様に学校に行って
いつもの様に友達と喋って
いつもの様に授業を受けて
いつもの様にお昼にご飯を食べて
いつもの様に部活に出て
いつもの様に電車に乗って帰ろうとしていた
そんなときに
ふっと考えたんだ
あぁ…
なんて暇な人生なんだろうって
いつもと違うのがたまにはあっても良いよな
例えば...
目の前で人が死んだり…
そんなこと考えてたら
目の前にいた女の人がすっと電車のホームの方へ歩いてく
あれ
あの人おかしくないか
そして
パァァァァアっ
グシャッ
女の人は
電車にひかれた
俺が考えたから
この人は死んだのか
その時に
向かいのホームに鎌を持った奴がいた
そして俺に言ったんだ
次ハ
オ前ノ番ダ
08.01.23
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