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ミレイとアドレス交換してから毎日のようにメールが入ってくるようになった。妹のこと、仕事のこと、今日はなにをやっただの、些細なことまで全て気がつけばミレイのメールをまっている自分がいる。営業の一貫だろ?と思いながら気がつけば携帯を見つめる自分がいた。逢いたい気持ちがつのるけど、所詮はむこうは仕事の一貫と自分にいいきかせたよ。だけど一通のメールが俺を店に足をむかわせた。だまされてもよかったんだよ。『ねぇなんで泣きたいときになけないの』
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