出会い

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大型連休も終わり、自分に勝手にご褒美をあげたくなった。今、住んでる彼女とは二年がたち、マンネリ中。ふと俺は帰り道から外れ夜の町へ。何気なく一件の店へ入った。世間で言うキャバクラというやつだ。ボーイと一連のやりとりをすませ、席につく。期待半分にタバコをふかし、まつこと5分。一人の女性が目の前に。今想えば全てがこの瞬間に決まってたかもしれない。
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