おなら予言の書

1/1
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/5

おなら予言の書

マタデスカ遺跡、ここでは日々学者たちが助手たちを引き連れ、発掘活動が展開され、外観の壮大さから観光客が後をたたない。 そんな観光客に紛れて痴漢行為を働いて捕まったことのある自分沢俺一教授が昼食を終えて、再び作業に取りかかろうとしていると、実は間違って人を殺してしまう癖を持つ珍粕清一郎助手が奇声をあげ、走ってきた。 「どうしたんだ珍粕くん、なにか発見でもしたのかね?」そういいながらも教授は先程食べたきんぴらごぼうが奥歯に挟まっていることが気になっていた。 ぜぇぜぇと、肩で呼吸しながらも珍粕助手はゆっくり一呼吸おき、話始めた。 「教授に是非一度みてもらいたいものを発掘しまして、こちらまで走って参りました。」珍粕助手は普段、教授のテントのあるA地点から二ブロック離れたC地点で発掘活動をしている。しかも間違って人を殺してしまう癖を持つ彼は指先が器用と自称する謎の外国人テコンカ・プルプル・マンモキーテ教授の助手で、自分沢教授には同じ痴漢癖をもつご子息の彼氏の母で、ごく一部の人間には地中海の母ともいわれ恐れられている人が助手をしていた、いつも何語を話すかわからないために彼女はワールド人と呼ばれていた。 「ほぅ、私にみせたいものね、指先が器用なテコンカ・プルプル・マンモキーテ教授にではなく私のところに訪ねてきた理由をまず先に聞こうじゃないか」 そういうと珍粕清一郎助手は話始めた。
/5

最初のコメントを投稿しよう!