告白

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部屋に戻ると、3人は仲良くベッドで寝ていた。 ちゃんと服は着ているようだ。 「おい!ひろし!!」 ポコーン はやとがひろしを叩き起こす。 「・・・・痛いわぁ~。」 「もうすぐ6時だぞ!」 「あ~・・・・。」 寝ぼけている様子。 「はぁ~。」 起きないひろしにあきれたはやとは、深いため息をついた。 「花子ちゃん。俺、ちょっと家戻るわ。」 「え?なんで?」 「仕事の服に着替えに行くから。一緒に行く?」 「うん、行きたぁい。」 「よし行こ!」 爆睡している3人を残してまた、車に向かった。 結局ひろしも起きる気配がなかった。
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