フラれ気分でロックンロール

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私は過去の反省を含め、タカ、こう、そしてこうの元カノをこれ以上不幸にしちゃいけないと、別れを受け入れた。。 そして、元カノが学校から帰って来る頃に駅の改札口で元カノを二人で待った。 元カノを見付けて走り出すこう。 その姿を見付けた元カノは逃げるように掴まれた腕をふりほどこうとした。それを見ていた私は思わず、 「ちょっと待ってよ💦違うんだって❗話聞いてあげて❗」 と声をかけた。 元カノは、困った顔をしながらも、足を止めた。 駅前で人がたくさんいたので、少し人気のないとこまで移動して話を始めた。
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