121人が本棚に入れています
本棚に追加
数日後、母に
「ひさしさん、いいじゃない😃もらってくれるって言ってくれてるんだし👍」
とプロポーズを受けろ的な事を言われた。
当時17才。。結婚の本当の辛さも、喜びも知らない。
「結婚って何⁉」
バツイチの母に尋ねてみた。
「愛するより、愛されてる方が女は幸せだよ。一緒にいたいと自分が思うより、相手に思わせる方が続く」
と。。
確かに、ひさしにはとても愛されていた。。
付き合って早々にひさしの両親にもあいさつをしに行っている。
ただ、あまりにも結婚に対して考えが重くなかったし、結婚の意味もよく理解できてなかったし、必要性も分かってなかった。
最初のコメントを投稿しよう!