今夜、月夜の幸福を(ラビアレ)

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「―ッ!?」 ドアを開けたら深紅の髪をした見慣れた青年がニコニコしながら立っていた 「ラビ!?どうしたんです?こんな夜中に」 青年はニッコリと笑い 「なんか寝れなくてさ、今日一緒に寝ようさぁ」 「へ?」 夜中に尋ねて来た相手に驚いてるにもかかわらず また、訳の分からないことを言われ間抜けな返事をしてしまった
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