今夜、月夜の幸福を(ラビアレ)

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「ちょっとラビ勝手に入らないで下さいょ!」 そんな僕の言葉を無視し勝手に部屋に入っていく 「廊下歩いてきたら冷えたさ~アレンも早く来るさ」 ベットに潜り込み当たり前のように隣を手でポンポンっと叩き僕に来るように促す 「ラビ勝手に僕のベットに入らないで下サイ!!」 「何でさ?」 「何でって僕のベットだからです!!早く自分の部屋に戻って下サイ!!」 強めの口調でラビに向かって言い出ていくようドアのほうを指差す
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