~禁じられた恋~

5/6
前へ
/10ページ
次へ
僕はチカとメル友になった… そこでチカに合コンに訪れた理由を尋ねた… チカは答えた… 『鈴君と会って話したかったの』 鈴君とは私、鈴木の事である。 僕は予想もしない発言に動揺した… えっ!? 彼氏いるじゃん!? っと、 僕は思った… だが、 その言葉を口に出さないまま時は過ぎていった… 1週間後… チカから一通のメールが届いた… その内容とは… 『彼氏がいるから、もうメールしないで』 はぁ?? 僕は意味がわからなかった… つい30分前までは普通にメールしていたのに・・・ 僕はチカからのメールを受け入れた… 次の日… 一本の電話が鳴った… 『もしもし鈴君…?』 ・・・。 こ、この声は… 『もしもし… その声は… ヒロキ??』 そう、 電話の相手は ナツの彼氏であり、 僕の親友のヒロキだった…。 『あっ。 もしかして、 ナツからチカの話を聞いて電話してきたの??』 案の定、 ヒロキは俺にチカの話をしてこなかったのだ… むしろ、全く関係ない話をしてきたので、電話を切った… 数分後… また電話が鳴った… この番号は!?
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加