1992年
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1992年
この年の6月頃、ポン太は俺ん家の敷居を跨いだ。 俺との、初めての出会いは小学校から帰ってきた時だったな。 ただいまと軽く言って、キッチンの方へ目を向けると、ゴミ箱の影から何かが俺を見ていた。 銀の毛並み…パッチリした瞳。 「…な…なんかいる…」 初めて見た時、こう思ったことを昨日の事のように覚えてる。 俺がまだ、7歳の頃だ。
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