無音室

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それは… 突然の出来事だった… シン(…んっ?イテテテ…どこだここは?) 天井・壁・床すべてが真っ白で窓がなくドアもない部屋、 あるのは大きなモニター1つだ。 シン(何だよここ……僕は一体どうなっちまったの…えっ?!…僕さっきから喋ってるよね?!僕の声が聞こえない?…喉がおかしくなったか?!声がでなくなったのかい?!) 昔から天然なのは勘弁してほしい。 両手をたたいてみた、 (パンッ!) シン(…やっぱり聞こえない…僕…声じゃなくて耳が聴こえなくなった… あああああああああああああああああああ!!聴こえるかぁ!?僕!!」 大声だしても聴こえない… シン(どうゆうこったいまったく…ここどこなんだ?) 僕はまわりを見渡した、人がたくさんいる。
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