無音室

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皆さっきの男の人を見てから恐怖でマイクに近かずかない。 シン(分かんねぇーなぁ…ってか皆顔 真剣すぎて恐いよ…無表情なうえに目玉飛び出すくらい開けてんだもん…) それから… 40分… 45分… 48分… 50分… シン(まずいっ!後10分だぁ…死ぬぅ…えらいこっちゃぁぁ!!えらいこっちゃぁぁ!!) 【ヒント】 シン(ヒント?) 皆もモニターに注目した。 【走れ!】 シン(………これがヒント?…走るの?) 僕は言われたままに走りまわった。 皆が冷たい目でこっちを見てる… 多分 皆はこれが何かの暗号だときずいているから、僕が素直に走りだしたからバカだと思われたのだろう… シン(ごめんねぇ!バカで!ふんっ!)
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