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KくんにAさんという彼女が出来たのです。
KくんとAさんはあえて付き合っていることを自分達からは公言していなかったのですが、やはりここは学校。誰か一人でも噂を流せばそれは瞬く間に広がっていきます。そして一ヶ月近く経ったある日それはBさんの元へも届きました。
そして、
Bさん「ねぇねぇKくんAさんと付き合ってるってホント??」
Kくん「あぁ。もう一ヶ月くらいになるかな?」
Bさん「えっ!?そんなに経つの!!なんで教えてくれなかったの?」
Kくん「別に自分達から言うことでも無いかなと思って」
Bさん「ふぅん。だけどあたしKくんがAさんと付き合うの認めないからね!」
それをKくんは何も言わずただ笑って受け流しただけ。
っというようなことがありました。
一応KくんはこのことをAさんに伝えました。
しかしAさんはそのことに対しあまり気にもとめず『別にBさんに認めてもらう必要なんてないし』という感じでした。
しかしそれはAさんがある事実を知らなかったからこそなのです。。。
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