2008年12月24日

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  これだけ降ったのも、たしか一昨年のクリスマスだったっけ。そんな事を考えながら優斗は歩いていた。   バイト先から家までは10分ほどであったので、優斗は運動がてらと歩いて通っていた。   今日もいつもと変わらない。   誰もいない暗い道、そこを一人で歩く俺。   ただ違ったのは雪が降っている事だけ…そう思っていた。  
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