狼は月に憧れる
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暗く深い森の中、一匹の狼が走っている。 お気に入りのあの場所へ。 見晴らしのいい、あの崖まで。 「早く行かなきゃ!」 息を切らしながら走りつづる。 お気に入りのあの場所まで。 「つ、ついたー!」 狼の目の前には、キラリと輝く星空。 そして大きな大きな、まん丸の月があった。 「キレイだな~」 狼は月を見上げて呟いた。
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