お留守番!?

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かなり気まずい状況だ。 どうしようか………… 「あ……あの……」 聖美は俺の顔を覗きこんできた。 その距離30センチ。 近すぎる!! 俺は後ろにすっころんでしまった。 「くっくすくす!」 笑われてしまった。 「な…なんだい?」 座りなおしつつ聞いてみた。 「あの私達って兄妹になるんでしょうか?」と少し笑いながら質問された。 確かに……… このまま親父達のなかが深まれば兄妹になるのだ。 いいのか?こんな美少女が妹で。 いや!いいわけない! だが……… 「多分そうなるかもね……」 と答えてしまった自分の馬鹿野郎!!
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