夏祭り (ちょい裏です✨)

4/13
前へ
/407ページ
次へ
伊月「神社 行こうぜ。誰もいないし」 雪晴「うん♪」 盛大な花火も見て、一息ついた。 誰もいない薄暗い神社は、人が来ないせいかひんやりとして涼しい。 雪晴「ココ涼しくて気持ちイイね」 境内に座り、手でぱたぱたと扇いだ。 伊月「……」 まあ、二人っきりだし暗いし、いや、外だから流石に… もんもんと考えながら、さりげなく密着する。 雪晴「伊月君、今日」 伊月「あ、二人の時に君づけしたらキスな」 にやっとして、赤くなる雪晴を眺めた。 雪晴「!?//…い、い、い…伊月///…?」 じわ~っと赤くなって視線を泳がせる。 伊月「よく出来ました❤」 ちゅっ。 雪晴「!?///」 目を見開いて、更に真っ赤になった。 …可愛い、触りたい。もう、知らね。 伊月「雪晴、キス位で赤くなりすぎ」 くすりと笑み、額にちゅっとする。
/407ページ

最初のコメントを投稿しよう!

869人が本棚に入れています
本棚に追加