しかし幸せは続かない

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男は苦しく息をしながら サクラに微笑みかけて 苦しそうにこう言った 「ごめんなサクラ…私はもうすぐあの世へ行くようだ。」 やはりサクラはにゃーと鳴く わかっておりますと言うように 男は指を指して言う 「あの山の頂きにあるとされる秘薬さえあれば…もっとお前の傍にいられたのにな…。」
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