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「さて早速だが仲間を集めようぜ、ギルド制が開放されたという事は他の連中もギルドを作り始めるだろう、ならばこちらも…」
ドカァーン!!
建物が崩壊したような音が鳴り響く
神威は急いで携帯を取り出し、マップを開く
「10人以上の集団が付近に何個もある、多分早速他の連中が動きだしたか…
早くここから逃げるぞ」
「一体どこにいくの?」
「一番隠れやすく、仲間が居そうなのは学校だな」
「なら早く行くぞ」
神威達は急いで学校の方角へ走る
「だめだよ、前から一つの集団が来る」
「ち、徹行くぞ!!」
神威は刀を召喚し、右手で逆手持ちで構える
「言われなくても!!」
徹は斧と剣を召喚する
「え、お前いつの間に剣を手に入れたんだ?」
「どうやら倒した敵の武器は使えるみたいだな」
「なるほど♪」
神威はもう一つ刀を召喚する
「二人共、上!!」
神威と徹は近くの屋根を見上げる
屋根の上から剣を持った男が二人現れる
「どうやらまだどこのギルドにも入ってないみたいだな、どうだ仲間にならないかな?」
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