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「さて、三人はどの役職がやりたいんだ?」
「俺、アタッカー」
徹が一番最初に名乗りをあげる
「俺はスパイかな?」
「じゃ私は残ったガード」
「よし、みんなと作戦を考えるから少し待ってな」
数分後
体育館
「諸君、明日、ギルド戦が行われる、そこでやりたい役職を言って欲しい、今から紙を渡す、それに書いてくれ、後は生徒会で作戦を考える」
数分後、
「どうやら票が揃ったようだな、これよりチーム編成をする、1チーム三人で3人の役職が同じになるように編成した、では別れてくれ」
神威はスパイC部隊
徹はアタッカーB部隊
楓はガードなので校舎内からの狙撃になった
「作戦は、現在五つあるスパイ部隊を3方から攻めさせ混乱させる、そして浮き足だっている所にアタッカー部隊が牢屋を攻める」
「なるほど、牢屋を奪えばやられてもすぐに復活できるな」
神威は脇でうなずいている
「ガードは屋上と下に分け、援護だ、では明日に備えて解散だ」
「おぉ~!!」
そして朝を迎えた
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