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神威はいつのまにか知らない所にいた
そこには味方が何人かいた
「大丈夫か?」
「ここは一体…」
「牢屋だよ」
神威は辺りを見回す
周囲には鉄格子があり付近には仲間達が倒れている
神威はテレパシ―で間宮や徹と連絡を取ろうとするが返事がない、遮断されているようだ、そして武器を召喚しようとするが出来ない
「どうやら助けを待つしかないみたいだな」
その頃徹は別部隊と戦闘中だった
「神威の反応が消えたと言う事はやられたのか?、間宮、俺は牢屋に行く、道を作ってくれ」
「分かった、気をつけろよ」
そして徹は牢屋に走りだす
牢屋には1小隊が警備をしていた
「間宮、牢屋の守りが薄い、攻めるなら今だ」
「分かった、今から援軍を送る」
「なら先に暴れてるぜ」
徹は飛び出し、剣で付近にいる敵を斬り伏せる
しかし敵はすぐに徹を包囲する
「降参しな、お前一人じゃ勝目はないぜ?」
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