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「やってみなきゃわかんねーだろ?」
徹は剣を地面に突き刺し、斧を二つ召喚し、すぐさま横に二つ共投げる
二つとも命中し、残りは10人ほど…
「ちぃもう一斉にかかれ」
敵は取り囲むように迫ってくる、逃げ場はない
徹は斧を一つ召喚し、口にくわえる
敵が一斉に武器を振るう
敵は全員勝利を確信していた
しかし徹がいない…
「上だよ」
すると上から何本も剣が雨のように落ちて来る
何人かに剣が当たる
徹はあの一瞬で地面に刺さった剣を足場に高く飛び上がっていた
そして徹は口にくわえた斧を手に持ち、思い切り牢屋に投げ付ける
斧は牢屋の壁に当たり牢屋の壁を貫通するが牢屋は崩れない
「残念だったな、牢屋が崩れなくて、これでまたピンチだな」
徹は剣の上に着地し、笑い出す
「さてどうかな?」
すると牢屋の壁が崩れる
「何故だ!?さっきので崩れるはずが…」
すると牢屋から斧を持った神威が現れる
「助かったぜ徹、お前の斧のおかげで壁を壊せたぜ、さぁ反撃開始だ」
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