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「それはどうかな?」
そう喋った瞬間、神威は走りだし、一人の男の足を切り裂いた
そしてその手には逆手持ちで刀が握られていた
「な…、速い…」
男は倒れる
「やっぱスピードがある方が無駄がないぜ徹?」
「うっせぇな完ぺき主義者、すべてはパワー、これぞ男の美学!」
すると徹は笑いながら斧を片手に残りの二人に突っ込む
そして一人を頭から叩き潰し、斧を引き抜きそのまま回転斬りで二人を吹き飛ばす
一瞬で肉片となる…
「うわぁ筋肉バカ…」
「なんだと、まだいうのかよ?」
「片付いたな、ところでもう一人はどこいった?」
「スルーかよ…」
その時
「キャ~」
楓の悲鳴が聞こえる
「しまった…、家に」
「急げ…!」
そして二人は家に戻り、二階にかけあがる
「大丈夫か?」
二人の目の前には予想出来ない光景が広がっていた…
それは…
弓を構える楓と見るも無惨な姿の男の姿だった…
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