小さな恋の詩

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あなたに出会った時 その時はまだ気付けなかった……   この胸に引っ掛かる 柔らかい刺のような… 心地良い感電の様な… この鈍い刺激   あなたがもう少し大人なら… 自分でも信じられないほど 頭と心が違うことを 言い争っている。   友達にはなれないのか? 本当に好きなんだ! そんな事ありえないだろ? やってみなきゃ分からないだろ!   この葛藤が あなたを大切に思う 感情を育てた   そして…… あの夜の後…… 試練への扉が開く……   ゆっくりと…… 真っ黒な口で…… 僕を待ち受けていた……
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