宝塚記念

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『結果・回顧』 勝ちに行く競馬とは、 この事だ。 阪神内周り。 嫌でもペースが上がる3コーナー。 最初に仕掛けたのはアサクサキングス。 持ったまま、 先頭へ取り付いた。 直線、 エイシンデピュティを捕らえ、抜け出す勢いも確かにあった。 しかし内によれインティライミの進路を塞ぎ、 バランスを崩した位置から始まった『坂』で、 スピードが落ちた。 同時に、 後ろから襲いかかって来たメイショウサムソンに馬体をぶつけ、審議対象馬となった。 結果4才勢は、 良い所は全く無し。 再び、 やはり4才は弱いと専門家達は語り出すだろう。 しかし、 アサクサキングスは強い。 今日は、 雨に泣いた。 道悪は駄目。 そんな中、 一杯になりながら、フラ付きながらも粘り倒した。 先着4頭は、 道悪が上手すぎた。 四位に罰金が課せられた。 しかし、 極限までに攻めた結果そうなっただけ。 いろんな意見もあるだろうが、インティライミ、サムソンを買っていない俺にしてみれば、四位、良くやったと褒めたいもんだ。 逆なら怒り狂う。 それが、 競馬とゆーやつさ。 だから、 天皇賞秋はアサクサキングスをもう1度狙う。 大型馬アルナスラインも、力の要る芝に体力を奪われた。 秋はジャパンカップが面白い。 アドマイヤオーラは、 最後まで追わなかった。 ロックドゥカンプも、 故障発生。 長期休養になるらしい。 雨や故障でまともに走れなかった4才勢。 しかし、 秋には必ず逆転する。 それが、 流れとゆうやつさ。 それにしても宝塚記念はたいして強くない馬が勝つ事が多い。 ドリームレースのくせにG1勝利が宝塚のみの馬が9頭もいるらしい。 そしてエイシンデピュティで10頭目となるだろう。 つまり、 能力よりも今の充実度で勝てるレース。 来年も、 ポイントはここになりそう。
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