2092人が本棚に入れています
本棚に追加
『結果・回顧』
勝ちに行く競馬とは、
この事だ。
阪神内周り。
嫌でもペースが上がる3コーナー。
最初に仕掛けたのはアサクサキングス。
持ったまま、
先頭へ取り付いた。
直線、
エイシンデピュティを捕らえ、抜け出す勢いも確かにあった。
しかし内によれインティライミの進路を塞ぎ、
バランスを崩した位置から始まった『坂』で、
スピードが落ちた。
同時に、
後ろから襲いかかって来たメイショウサムソンに馬体をぶつけ、審議対象馬となった。
結果4才勢は、
良い所は全く無し。
再び、
やはり4才は弱いと専門家達は語り出すだろう。
しかし、
アサクサキングスは強い。
今日は、
雨に泣いた。
道悪は駄目。
そんな中、
一杯になりながら、フラ付きながらも粘り倒した。
先着4頭は、
道悪が上手すぎた。
四位に罰金が課せられた。
しかし、
極限までに攻めた結果そうなっただけ。
いろんな意見もあるだろうが、インティライミ、サムソンを買っていない俺にしてみれば、四位、良くやったと褒めたいもんだ。
逆なら怒り狂う。
それが、
競馬とゆーやつさ。
だから、
天皇賞秋はアサクサキングスをもう1度狙う。
大型馬アルナスラインも、力の要る芝に体力を奪われた。
秋はジャパンカップが面白い。
アドマイヤオーラは、
最後まで追わなかった。
ロックドゥカンプも、
故障発生。
長期休養になるらしい。
雨や故障でまともに走れなかった4才勢。
しかし、
秋には必ず逆転する。
それが、
流れとゆうやつさ。
それにしても宝塚記念はたいして強くない馬が勝つ事が多い。
ドリームレースのくせにG1勝利が宝塚のみの馬が9頭もいるらしい。
そしてエイシンデピュティで10頭目となるだろう。
つまり、
能力よりも今の充実度で勝てるレース。
来年も、
ポイントはここになりそう。
最初のコメントを投稿しよう!