~プロローグ~
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『3億当たれば、何に使う?』 僕が君の家に、 初めて泊まった夜。 確かこの話しだったよね? 君はおばあちゃんと二人暮らしで、 ちょっと複雑な環境。 同じ布団に包まりながら、 『朝起きたら、死んだおじいちゃんにチーンしてね』 くしゃくしゃに笑いながら恥ずかしそうにそう言ったね。 あの優しいシャンプーの香りに、 ぐっと来た。
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