Case1
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私と真美は幼稚園からの親友だ。 家が近所ということもあり幼い頃からずっと一緒だった。 大抵は私が真美の後ろについていく、それが当たり前の形。 真美が言うに私は『いつも私より先に行っちゃう』らしいけど私からしたら正反対だ。 この人見知りが激しい性格の所為でなかなか前に出れない私にとって気が強い真美は憧れでもあり目標だった。 こんな風に出来たらもっと友達も沢山出来るのに、と思った事もあった。
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