運命の日

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朝の光りが 清々しい春の道   宮崎遥 高校二年生と 高原翼 同校二年生は いつも仲良く並んで登校   『翼!遥!おはよー』 宮本祐樹が いつものように合流   「祐樹!その髪型  山ピーみたいでイケテる」   『遥もイケテる!  倖田來未かと思った!』   「まじでー!やっぱり?  今日の翼は塚本君に  くりそつっしょー?」   『翼が塚本高史?  遥・・恋は盲目』   「まぢー?塚本君じゃん」 遥が翼を見て祐樹が笑った 相変わらず 朝からテンションの高い 遥と祐樹に 迷惑そうな翼 いつもの朝の風景だった   遥が友達を 発見するまでは。。。
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