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ｺﾞｳ:「ふゎぁぁ＼(ΘoΘ)ノ」
あくびをしながら起き上がる
ｺﾞｳ:「今何時だ？」
ｹｰﾀｲの時計を見る
只今午前11:23
ｺﾞｳ:「お、ﾘｭｳから着信や、こんなに早くなんの用だったんだ？」
かけ直そうとする
ｺﾞｳ:「…いいや、放置(￣∀￣」
とりあえず着替えて
ｺﾞｳ:「ﾌﾌﾌ…」
不吉な笑みを浮かべて、ｺﾞｳは外に出る
ｺﾞｳ：「壁|￣Д￣)ｿｰ」
周りを見回してゆっくり足を前に出す
ｺﾞｳ:「法律解除…予定通りならもう始まってるはずだな」
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言いながら階段を降りて行く(ｺﾞｳの家はアパートの二階)
ｺﾞｳ:「誰もいないな」
いつもは人通りが多い通りも今日は誰もいない
ｺﾞｳ:「￣∀￣)ﾌﾌﾌ、好都合やな」
また不吉な笑みを浮かべ、周りに注意しながら歩いて行く
家の前の通りをしばらくまっすぐ歩いて、途中で右に曲がり、大通りに出る
ｺﾞｳ:「誰もいないっと」
また少し歩いて、電気屋のﾉｼﾞﾏに来た
ｺﾞｳ:「やはり…シャッター降りてるな」
表からは入れそうにない、裏口に回る
ｺﾞｳ:「開いてないかな」
裏口のドアノブを回してみる
ｶﾞﾁｬ
やはり空いてない
ｺﾞｳ:「予想通り、こんな時こそ！」
ﾎﾟｹｯﾄから何かを取り出す
ｺﾞｳ:「ﾀﾗﾗﾀｯﾀﾗｰ♪」
取り出したのは…
ｺﾞｳ:「何でも開けちゃうぞが売りの、ﾋﾟｯｷﾝｸﾞｾｯﾄ！」
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ…ｶﾞﾁｬ…ｶﾁｶﾁ…ﾋﾟｷﾝ
ｺﾞｳ:「！」
開いた
ｺﾞｳ:「ﾌﾌﾌ…」
そーっと中に入る
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