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「べっ、別に関係ないでしょ。」
「なぁ、おだんごは赤い糸って信じる?」
星野がじっと見つめる
まっすぐな瞳、黒髪・・・・・・そして・・・・・・・・・・金木犀の香り・・・・・・・・
「星野は信じるの?」
「俺は信じてるよ。その人に会うためにここへきたんだから。」
その時突然光が2人を包み込んだ
「「わぁぁぁぁ」」
「この光、夢の中と同じ。」
「えっ?おだんごも?まさかじゃあ・・・・・」
2人は小指を見ると赤い糸がついている
赤いは2人を繋いでいた
「星野がやっぱり私の運命の人だったの?」
星野はうさぎを抱きしめた
「やっと会えたんだ。俺たち」
「星野これからはずっと一緒だよね?」
「当たり前だろ。ずっとずっと・・・・・」
星野はうさぎに口付けをした
まるでずっと前から知っていたかのように・・・・・・
運命の赤い糸・・・・・・・
信じる力が2人の愛を導いたのでした
END
後書き
急いで作ったので、めっちゃおかしな話になってしまいました💦申し訳ないです。
でも、遠く離れていても繋がっているっていうのいいですよね。
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