運命の赤い糸

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‡キンモク星‡ 私を呼ぶあなたは誰なのなぜ・・・・・・・・呼ぶの? 金髪の長い髪・・・・・・・ 暖かい光を持っているあなたは・・・・・・・誰? 「ファイター、ぼんやりしてますよ?どうしましたか?」 「いぇ。何でもないわ・・・・・・・」 「あなたがボケッとするなんて、珍しいじゃない。」 気にするメイカーとヒーラー 「たいしたことないわよ!変な夢見ただけよ!それより、なんだか周りが騒がしいわね。」 話をはぐらかすように話題を変えた。 「みんな赤い糸を信じてるのよ。」 「赤い糸?」 不思議な顔をするファイター 「知らないんですか?今、みんな騒いでますよ。小指に自分にしか見えない赤い糸がついてて、その糸をひっぱって、たどり着いた相手が、運命の人みたいですよ。」 「赤い糸かぁ・・・・・・」 メイカーもヒーラーもあまり興味がなさそうだった 「私たちにはそんなのあるわけないわよね。」 「そうですね。プリンセスをお守りする為にいるんですから。」 赤い糸・・・・・・・・・ 本当にあるのかしら・・・・・・・・・・・ もしあったら・・・・・・・・・ 私は夢に出るあなたにあえるのかしら・・・・・・
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