運命の赤い糸

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いつになったら夢の人に会えるんだろ・・・・・・・・ 気づくといつもそんなことばかり考えていた 「席につけよー。今日から転校してきた・・・・・・・」 「きゃーーーーー」 先生の話はさえぎられ、黄色い声が響き渡る はっと気づいて前をみたうさぎは一瞬固まった この人・・・・・・・・・・・ 夢の中の人に似てる・・・・・・・・・・・ まさか・・・・・・・ そして星野もうさぎを見て驚く ・・・・・・まさか・・・・・・赤い糸の・・・・・・・・? 「まぁ、3人は空いてる席について。」 「ここいい?おだんご頭。」 「なっ!おたんご頭じゃないわよ!私は月野うさぎっていうの‼‼」 ・・・・・・・・月野・・・・・・・うさぎ・・・・・・・・君が赤い糸の人なのか・・・・・・・・? 星野光・・・・・・・あなたが・・・・・・・・? 2人の間には不思議な空気が流れていた ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ―放課後― うさぎは屋上でぼけっとしていた 「はぁー。なんか今日も疲れたなぁ。」 「何1人でぶつぶつ言ってるんだよ。」 振り向くと星野が立っていた
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